カイロ使用 低温やけど 気を付けて。
今回は、低温やけどについて書いていきます。
院長の自分がハクキンカイロで低温やけどして、病院いってきました。
患者さんでも、電気あんかやカイロ などで、低温やけどしているかたは、年に数回みます。
他人事のように、気をつけてと言ってました。まさか、自分がやるとは。
低温やけどとは、冷たい温度でやけどをする事と勘違いされますが、
体温より少し高めの温度で、長時間触れることにより、ヒリヒリしたり、あかくなったりすることも低温やけどです。
低温やけどの怖い所は、ゆっくり時間をかけて、皮膚の億まで進行してしまうことです。
通常のやけどは、一瞬の熱源などで、表面になることが多く。
低温やけどは、壊死やオペになるおこともあります。
低温やけどは、なんで高齢者が多いかというと、皮膚が薄くなる事と、身体の感覚センサーが鈍くなること。これがあります。
できるかぎり、やけどした場合は、痛みがなくても病院の診察をしてください。
アロエなどの民間療法は、できるだけ控えてください。