障がい児・障がい者、家族の不安に寄り添う清須市きよすさくらの相談支援
「就労継続支援B型って何ですか?」
そう聞かれることがよくあります。
簡単に言うと、
一般企業で働くことが今は難しい方が、自分のペースで“働く経験”を積む場所
それが就労継続支援B型です。
主にこんな方が利用します。
・障がいのある方(身体・知的・精神・発達など)
・体力や体調に不安がある方
・ブランクがあり、すぐに一般就労が難しい方
・まずは生活リズムを整えたい方
※年齢は18歳以上が対象です。
「働きたい気持ちはある。でも、いきなりフルタイムは不安…」
そんな想いを持つ方が利用しています。
B型では、事業所ごとにさまざまな作業を行います。
例えば…
・軽作業
・農作業
・清掃作業
・パソコン作業
・ハンドメイド制作 など
作業を通じて、
✔ 生活リズムを整える
✔ 人との関わりを学ぶ
✔ 働く習慣を身につける
✔ 自信をつける
こうした「土台づくり」をしていきます。
B型は「雇用契約」を結びません。
そのため、最低賃金ではなく
**“工賃(こうちん)”**という形で支払われます。
金額は事業所によって違いますが、
全国平均は月1〜2万円程度です。
当施設は、月3万を目指します
ここが課題でもあります。
しかし目的は、
「今すぐ高収入を得ること」ではなく、
社会とのつながりを持ち、自分の役割を感じること。
そこに大きな意味があります。
よくある質問です。
A型は雇用契約を結び、最低賃金が保障されます。
B型は雇用契約を結びません。
つまり、
A型 → 働ける体力や安定がある方向け
B型 → まずは準備段階の方向け
というイメージです。
B型は「作業する場所」ではなく、
“その人の人生を整える場所”
だと私は思います。
・朝起きる理由ができる
・「ありがとう」と言われる
・自分の作ったものが誰かに届く
それは、自己肯定感を取り戻す時間でもあります。
・工賃の向上
・地域とのつながり
・偏見の解消
・本当にその人に合った支援
制度はあっても、
中身が伴わなければ意味がありません。
大切なのは、
「できないこと」ではなく
「できること」に目を向ける社会。
働くとは、
お金を得ることだけではありません。
誰かの役に立つこと。
社会とつながること。
自分の存在を感じること。
清須市就労継続支援B型さくら庵は、
その第一歩を支える場所です。