お悩み相談室 子供を他人と比べてしまう。
今回の相談は、小学生のお子さんが2名いる母親からの相談です。
自分は、まだ結婚もしてなく、子供もいませんので適格な相談なのかわかりませんが。
自分の主観で書いていきます。
まず、子供以外の事でも、今まで人と比べた事は、ありませんか?
人はみんな他人と比べて動きます。
特に昔は、みんなと同じが正しいと教育されてきました。
院長の自分は、昔から同調性が弱く昔から個性爆発でしたが、自分を良く思わない大人もたくさんいました。僕は、昔から比較より、自分が楽しいか興奮するかでいろいろ判断し決断してきました。これを「絶対的幸福認識」と言います。
比較してしまうのは、生い立ちにも大きく影響していると思います。
過去の自分や他人と比べて安心感がもらえる事を「相対的幸福認識」といいます。
他人と比べるとは、勝気な性格 自分に自信がない 優柔不断 などが多いと比べる事に安心をしてしまうのでは、ないでしょうか?
なんで比べてしまうプロセスを考えてみましょう。
人には、得意 不得意があり、他人の一面を切り取り比べて、劣等感や優越感を感じるのは、どうかとかんがえます。 優越感は、特にナンセンスに感じます。
人の能力は、一人一人違います。相手のいい所を誉め、羨ましい能力と讃えましょう。
自分の能力も考え誉めてあげましょう。 他人と比べる事の安心感より、他人を誉めて自分も誉めてあげる方が、人間として、素敵に思います。
他人と比べて、安心の優越感も不安の劣等感もいらない感覚だと思います。
個性を爆発した方が、良い人生。