お悩み別治療法

寝違えやぎっくり腰など突然の痛み

突然の痛みを慢性化させる前に改善しましょう!

意図せず起きる身体の痛み。実は日頃の疲労が蓄積し、筋肉や筋膜などが限界を超えて痛みに代わる事が原因なのです。代表的なものとしてぎっくり腰が挙げられます。症状名は「急性腰痛」と言い、読んで字の如く急に腰が痛くなる症状です。
次に代表的なものとして寝違えがあります。症状名は「急性疼痛性頚部拘縮」と言い、軽度の肉離れを起こしている状態です。寝て起きたら首が思い通り動かせない事を指します。近年多く見られる原因として、スマートフォンやPC等の使い過ぎにより、姿勢が悪くなり首に負担をかけることが挙げられます。
どちらも安静が第一と言われていますが、そのままにしておくと症状が慢性化してしまう恐れがあります。慢性化する前に、早めに専門家に相談してください。

突然の痛み、こんなことでお困りではありませんか

  • 朝起きたら首が思う通りに動かない
  • 咳やくしゃみ、洗顔など何気ない行動をした時に腰辺りに激痛がする
  • 重いものを持ち上げたら腰辺りに激痛がする

予期せず訪れる突然の痛み。

よりによってどうして今日なの…とタイミングの悪さを恨む日もあるかもしれません。
ですが、痛みは身体からの何かしらの合図です。合図に応えることでご自身の身体を休める時間にもなります。少し立ち止まって、身体に声を傾けてみてはいかがでしょうか。

ぎっくり腰のメカニズム

ぎっくり腰は重いものを持った時に発生するものと思われがちですが、実は日頃の筋肉疲労が原因です。意識してなくても自分の得意な筋肉を使い生活しているので、無意識に疲労が蓄積していきます。若い学生時代は身体の回復が早く負担が少ないため、発生は30-50歳に多く見られます。
ぎっくり腰になった場合は、アイシングと安静が大事です。痛みが強い時にはまず冷やす事が大切です。発症してすぐにお風呂などで温めることは逆効果になるので、注意してください。また、3日間横向きで丸まって寝ると比較的に改善される事があります。
痛みが改善しない場合は、「ペインクリニック」と呼ばれる痛み専門の診療所にてブロック注射を打つと痛みを和らげることができます。コルセットで腰を固定する事もおすすめしていますが、痛みが軽減してきたら定期的に着脱してください。従来は固定することが大事と言われていましたが、近年無理なく動かす方が早く回復すると言われています。
また、ヘルニアとぎっくり腰を混合して考えている方も見えますが、ヘルニアは椎間板が圧迫されて神経に触れて痛みが出る事をいいます。ヘルニアの疑いがある場合は、医療機関にてレントゲンやMRIで確認する事が大事になります。ぎっくり腰が改善された後も再発を防ぐためにストレッチやマッサージ、ヨガなどを行い、身体に思いやりをもっていきましょう。

 

 

寝違えのメカニズム

目が覚めた時に首から肩にかけて痛みを伴うことがあり、これを「寝違え」と言います。睡眠時に無理な姿勢や首の動かし方をしたことによる首の筋肉への負担や、自律神経の乱れなどが原因です。近年増えてきた原因として、「スマホ首」と呼ばれるスマートフォンやPC等の使い過ぎにより姿勢が悪くなり首に負担をかけることが挙げられます。
基本的には数時間や数日で症状改善していくことが多くあります。ぎっくり腰と同様、無理に動かさず安静にすることが大切です。また、寝違えの治療には超音波やマッサージ、温熱療法がおすすめです。
ストレッチを定期的に行い、やわらかい伸びる筋肉の所持者になりましょう。

 

姿勢の悪さが全ての原因?

「姿勢よく」という言葉を聞く機会が多いかと思います。姿勢がいい事は男女問わず見た目の良さに繋がりますが、それだけではないのです。身体に起きる痛みなどの不調の多くは、姿勢の悪さが影響しています。
姿勢が悪くて損をすることが実は多いです。痛くなって初めて気づくという事を防ぐためにも、日頃から良い姿勢を心掛けましょう。

 

きよすさくら接骨院での検査と治療法

まずは、お一人お一人のお悩みを聞き、最新の計測機器を用い身体の状態を数値化し、把握するところからスタートいたします。人の手による施術は勿論、超音波治療やEMS、ウォーターベッドなどの機器も用い複合的に治療。苦痛の除去に努めます。

他の接骨院にはない機器や検査がうちにはあります!

超音波治療器

超音波の音と振動エネルギーによるミクロマッサージを行います。手技では届かない身体の深部まで到達し、筋肉や関節のこわばりなど和らげます。

設備・治療器具紹介

疲労の蓄積を取り除きましょう

確実に積み重なっている疲労。時には取り除くことも大切です。日々ご機嫌に過ごす為にも、身体の調子を整えましょう。